【仕事鞄】BRIEFINGの「DISCRETE TOTE M」を買って4ヶ月経ったので使用感など
半年ほど前から仕事鞄の運用方法を考えていたんですが、ようやく「これだ!」というものを見つけたので購入。4か月ほど経ったのでレビューしてみようと思います。こうやって残していれば次回どんな鞄を買えばいいかの指標にもなるしね。
前回の悩み記事。
ついに岡山にもBRIEFINGの実店舗が!
2022年の秋に岡山に「杜の街グレース」というところがオープン。ショップとして「DEAN&DELUCA」と「BRIEFING」と「Can Do(100均)」という謎のラインナップが入ったので、実物を見ながら選ぶことにしました。
BRIEFINGの「DISCRETE TOTE M」を購入。
そしてBRIEFINGの店舗で「SHOT BUCKET」と今回購入した「DISCRETE TOTE」で悩みに悩んだ末、購入。
- BRIEFINGらしい無骨なデザイン
- 丈夫そうな素材(リップストップナイロンというらしい)
- トートなのにインナーにポケットが無数にあるので「あれどこいったっけ?→底でぐちゃあ」がない
- 13インチPCと11インチタブレットが入るクッション素材を使用したポケットも搭載
- ハンドル部分が肩掛けから手持ちまでいける絶妙な長さ
インナーポケットその1。
その1を閉めた状態のインナーポケットその2。右部分にキーストラップもある。
手持ちのSurface Goを入れたらこんな感じです。手前のクッション素材のポケットは周辺機器を入れたらいいかもしれない。
前回購入したRIMOWAとサイズ感もピッタリ
図ったかのように見た目はばっちりになりました。
「DISCRETE TOTE M」の使用感など
メリット
- ポケットが内側に7つ+PC用のポケットが3つ、外側に3つと豊富。
- 加えてトート特有の大開口なので収納しやすい。
- 収納が沢山ついているのに野暮ったくないスマートな見た目(かっこいい!)
- 天蓋がついているので雨の日でも少々は大丈夫。
- マットカラーでシンプルなデザインなのでビジネスでもカジュアルでも全然使える。
- 丈夫な「コーデュラナイロン」を使用しているので(通常のナイロンの約7倍の強度!)、気にせずガシガシ使える。
- ゆえに経年劣化が楽しめる。
正直、トートバッグとして使用する分に申し訳ないスペックはあります。実際、1泊2日程度の簡単な出張はこれに着替えを詰めていってます。
また丈夫な生地なので帆布製のトートなどでよく目立つシワが出来づらかったり、4か月使った今でもヘタリは全然ありません(多少の使用感はでます)。
デメリット
- マチが広いため、中に入れるものによっては偏って自立しなくなる。
- 大容量なのでいっぱい入れると肩にかけることは不可能なぐらい重い。
- 背面外部に何もないため、キャリーオンバッグとしては使いづらい。
- 表面外部のポケットはあまり開口しないので、ごく一部の小物しか入らない(厚いものは無理)。
ぐらいです。
出張が多いのでキャリーオンバッグとして使えないのは痛いですが、それを補うほどの機能性があるので重宝しています。
総評
使用範囲がかなり広いと思います。
通勤はもちろん、ビジネスシーンでも多様出来るデザインと機能性があり、普段使いできるくらいにカジュアルさも持ち合わせているので、このトート1本あれば大体のシーンで十分だと思います。
ただ、トートバッグの特性上、両手を常に開けておきたい人や、ものすごいフォーマルな場に行く機会が多い人は向いてないかもしれません。少しカジュアル気味です。
新社会人で少し経ってリクルートカバンを買い替えたい人や、いつもはバックパックのみの人で新しい形のバッグを買いたい人に参考になれば幸いです。
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