Surface Goが故障?自力で直してみた。
3年前のコロナ前に購入して早4年目に突入した初代Surface GO。
事前に何も調べずに購入した後、色々調べていたら残念な比較記事しか出ず、出張時のメール確認用兼Netflix用となっていた初代Surface GO。
こんなんだったら普通にタブレット買えばよかったな、と思い始めていた初代Surface Go。
ついに壊れました。初めて見たよ、こんな画面。これからウンともスンとも言わなくなりました。
原因と対処法
調べていると、パソコンの立ち上げの際に各部分の認識が上手くいっておらず、OSまでたどり着けていないのが原因なのかな、と。
→ここのサイトの図が分かりやすかった。
解決するには以下の方法で、
- 強制終了&強制起動。
- 強制終了&強制起動×3回を行いスタートアップ修復を行う。
- USB回復ドライブを使用して修復
とWindows公式のコミュニティに書いてありました。
修復やってみた
まず1番目と2番目の機能はまったく効果がなかったので、3つ目の「USB回復ドライブ」の方法を試すことになりました。
やり方はとても簡単で、
- Windows公式からリリースされているUSBドライブ(zip形式)をほかのパソコンにダウンロード。
- 中のファイルをUSBスティックメモリなどへコピー(38個のフォルダと2個のファイルが入っている。
- Surface Goに挿す。
- 音量ダウンのボタンを長押ししながら、電源ボタンを押して再起動する。
- Windowsのロゴがでたら、電源ボタンのみ離す。
- 流れに身を任せたらWindowsが再起動して修復完了。
何も難しい事がないので、この方法が1番早いと思います。
ちなみに所要時間は30分(USBのハブを買いに行ったりしたのを合わせると1時間ぐらい)でした。
修理の際の問題点
修理の際に発生した問題ですが、
- Surface側にUSB-Cと充電専用のドッキングしかない。
- つまりコンビニとかで購入できるUSB-Aのスティックメモリは使用できない。
- USB-C→USB-Aのハブが必要。
- 一応USBは64G以上の容量のものを推奨しているとのこと。
- 地味に高い。
- ほぼクラウドにDROPBOXで完結しているので無駄な買い物。
- バックアップ取れない。
- パソコンがウンともスンとも言わないので無理?
- そこまで調べるのが面倒。それならもう新しいモデル買う。
なので少しの出費が掛かりましたが、無事使えるようになりました。
以下使用&購入したもの。
どうせならと思い、全部の記憶媒体が使えるようにしました。これで急なデータ交換にも対応可能!
僕は知らなかったんですが、Type-Cのスティックメモリもありました。
USBメモリ256GB, RAOYI USBC/TYPE Cフラッシュドライブ超高速USB3.1最大読み取り速度370MB/s、最大書き込み速度380MB/s USBCメモリスティックタイプCサムドライブ亜鉛合金ハウジング (ブラック)
今気づいたんですが、最新のSurface Go3が僕が購入した初代Surface Goより¥20,000-ほど安くなってる…。もはやこれでもよかったのかもしれません。
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