【塊根】冬型の塊根植物が動き出した。

【塊根】冬型の塊根植物が動き出した。

塊根植物には「夏型」と「冬型」の2種類があるらしく、今回はこの冬型の塊根植物の話。

というのも、冬型の塊根植物は育てるのが少し難しく感じてます。


なぜ?

  • 夏の間は断水していたので、動き出すまで水をあげるタイミングが分からない。
  • 根や幹に栄養をため込む性質から、手遅れになるタイミングと見た目にタイムラグがある。
  • すなわち動き出さないと、枯れているのか判断つかない。
  • 亀甲竜や万物想にいたってはデフォルトで枯れてる見た目してる。

僕が感じている難しさは上記の理由からです。


1年たった冬型の植物たち

オトンナ・ヘレー。

なんと初めて塊根植物の花を見ることができました。鮮やかな黄色です。

こういう瞬間って脳汁がドバっと出て多幸感に満たされます。

亀甲竜です。ばっちり芽吹いているんですが、蔓状に伸びてません。なぜだろう…?

発根管理中の万物想。「万物想」っていい名前ですよね。

無事芽吹いてきました。発根確認いつしようかなと考えてます。


管理方法

夏は断水。完全に断水してました。日光にも当ててません。

秋になって表面が濡れるぐらいの霧吹きを3日に1回程度。

11月は多分2回ドバっと水をあげた記憶があります。内、1回はメネデール希釈液。

万物想は2日に1回水をどばーッと上げてます。乾ききる前にあげるイメージ。

これが正しいのかわかりません。あまりに情報がないので…。


といった感じで忙しい中でも塊根植物はしっかりと管理してます。

発根管理で使ったのはこんなものです。

単純な栄養剤です。

根を切った後の消毒です。直に着けてます。

株周りにカビがでたらこいつで撃退&様子見です。個包装なので使いやすい。

主にダコニールは「予防」ベンレートは「駆除」の役割が多いらしいので、両方あったほうがいいかと思います。