朝早く起きて何かする習慣を付けたい。~「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える」を読んで~【雑記】【読了】
朝イチの「ひとり時間」が人生を変えるを読んで
筋トレを初めて1年、だんだんと運動することが日常に根付いてきた実感があります。
メリットは前回も書いたんですが、この夏にさらに実感しました。「1日中立っていても次の日に腰や足が痛くなることがなくなった」=「疲れを翌日に持ち越さなくなった」です。これはかなりデカいメリットです。今まではなんとなく「次の日」のことを考えたりしてセーブしていたんですが、そんなところに脳のリソースを割かなくても行動に移れるのはいい。
脳みそが少しスムーズに動いている気がします。
今の自分が
- 朝、6:00~6:30ぐらいに起きてランニング20分(週一回)
- 夜、自重トレ(週3~4回)
- 飲酒は月に10~15回
ぐらいの割合なんですが、
- 引き続き飲酒の割合を減らしていきた。
- アルコールに縛られる生活から脱出したい。
- 自分の意思でアルコールを飲むのをコントロールしたい。
という思いは1年前から変わりません。変わらないんですが、飲んでしまう・飲んでしまいたい夜が来るのも事実。そしてそれに抗えない。
ただ飲んだ次の日の朝は特に体のだるさが顕著で、飲む量に関わらず大小の影響があります。
そして飲んだ次の日に限ってまた飲みたくなる悪循環。メンブレですね。
去年のはじめと比べると飲む量がガクッと下がったので疲れづらく、脳みそも少しはスムーズに動いている気はするんですが、この先が見たい気持ちも強くあります。
そこでこの本を読んで見ました。
感想
朝イチの時間の大切さ、強いては自分の時間を確保する大切さや、努力は実るといった内容が書いてあります。かなり自己啓発度高め。本の内容としては、3分の2ぐらいは同じ内容が書いてありますので結構流し読みしても良い気がする。「早起きしてこんなことを達成した」報告書としても読めます。サクッと読んでモチベーションを上げるにはいいかもしれません。
朝から変えて飲酒を撲滅する試みをしてみる
特に何というわけではないんですが、朝の6:00に起きてランニングした日の1日は他に日に比べて元気な気がします。
朝ランニングでかいた汗をシャワーで流し、ついでに洗顔などを済ませてさっぱりした後、昨晩回していた乾燥機から洗濯物を取り出してたたむ。そうするとバタバタしている気配を察してか子どもが起きてくるので、朝ごはんを食べさせて、着替えなどを済ませる。
7:30に起床してもなぜかこのスムーズな朝はなかなか迎えられません。本当に謎。ランニングしてシャワーしたとして、スタートの時間は一緒なのに。
あとは日中の自己満足感・自己肯定感が爆上がり。なにか脳から麻薬物質的なモノが出ている気がする。
というわけで、極力この6:00~6:30に毎日を合わせて起床するように整えていきたいと考えています。今の週に1回のランニングは自分に合っている気がしているので、ランニングをしない日はなにをするか?が課題ですが。おそらく運動系を朝に持ってくることができたら一番なんですが、今のところ筋トレは夜の方がやる気がでる。では朝・夜と2回する?でもいいかもしれない。それが一番現実的な気がしてきた。
そんな感じで読んだ本とそれに影響されるおっさんの一人言でした。