オススメ漫画

オススメ漫画

いやというほど漫画を読んでるんですが、読んだ中からオススメを完全ランダムで羅列していきます。ネタバレも少しあるかもしれないので、気になる人は読まないで!

有名からマイナーまで分け目なく紹介するので、よければ参考にしてみてください。

2023/4/28追記。現在44作品。


ふたりソロキャンプ

ソロキャンプを愛するおっさんとそのおっさんに懐いた専門学生の女の子の話。ビール3:料理3:キャンプ3:カワイイ1で構成されてます。こういうキャンプ系の漫画大好き。

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ゆる△キャン

こちらはソロキャンプの女子大生とその大学に通うキャンプ部の3人がメインでゆるーくキャンプをしていきます。キャンプ場とその他観光名所も積極的に紹介してるので、読んでて楽しい。房総半島行きたくなる。

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サンダーボルトガンダム

初代ガンダムが女々しい主人公だったけど、こちらは漢同士の熱い戦いが見れます。しかも1年戦争途中からはじまり、その後の残党兵とかを鎮めるところや、新しい敵も出てきて、流れが分かりやすい。この作者の設定へのこだわりがすごいので(関節部が動かしづらそうだからボール型にしてみたり)、巻末の設定集も毎回楽しみ。ちなみに外伝も最高。

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亜人

偶然現れた「死んでも生き返る人」が暴れる漫画。政府とのやりとりとか、超強い亜人「佐藤」とかBMIとかいう未知の物質とか、中二病をくすぐる内容です。映画化もされてましたが、漫画の方がリアリティがあるっていうわけ分からない出来だったので、是非漫画で見て下さい。背景の書き込み具合は「AKIRA」を彷彿させてくれます。絶対影響されてる気がする。

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転生したらスライムだった件

いわゆる「異世界転生モノ」で絵がとてもきれい。話はサクサク進むし、主人公のチート具合がどんどん加速するので、見ててダレない。普通にアクションものでもSFものでも見れる。ちなみにこれからどんどん異世界ものにはまっていきました。

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望まぬ不死の冒険者

こちらは「転生モノ」。同世界を基軸に死者が転生、成り上がっていく話なんだけど、主人公はモンスター。絵の書き込み具合がいい。成長の具合がリアリティある感じです(その分話の流れは遅い)。主人公がめっちゃいいやつ。

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ジャガーン

こちらはダークヒーローもの。デビルマンを彷彿とさせる(というか絶対影響受けてる)。結構えぐい表現や、シリアスな話だけど表現方法がポップなので調和がとれてる。主人公があんまり強くないところがムズムズするし、そこがいい!

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北北西に雲と往け

日本出身でアイスランドへ移住した主人公が探偵をする話。主人公の家系には特殊能力も持つものが多くて、例えば主人公は車と会話できる、父親は動物と会話できるなど…。絵を見るだけで涼しくなれるほど、綺麗。旅行行きたくなる。主人公の弟の話からだんだんシリアスな方向にむかっていきます。まんまと引きずり込まれました。

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空挺ドラゴンズ

空を旅しながらドラゴンを狩り、それを解体して売る空挺団のお話。天空の城ラピュタの空賊に焦点を当てたような設定です。乗組員1人1人が主人公になっていて、すこしづつ各々の過去が明らかになっていく感じが楽しい。そしてドラゴンの料理がとても美味しそうに描かれていて、これまたお腹がすく。

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ぐらんぶる

大学でダイビングサークルに入る話なのですが、ダイビングっぽいのはコミックの表紙だけ。中身はクズと酒の話だけです。(なぜか)戦闘シーンの書き込み具合が気合入ってます。(なぜか)モノを壊すシーンの描写がリアルです。ここまで書いても中見の紹介になってないと思われがちですが、本当にこの通りです。

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幼女戦記

題名だけ聞くとすごい変態漫画っぽいんですが、戦争モノ+異世界転生。舞台は第二次世界大戦のロシア(ソ連)のイメージなのですが、主戦力として魔法が入ってきます。戦争戦術をかなり具体的に突き詰めて書いてあるので、文字数がとんでもなく多い。でもその辺の兵器や歴史的な戦術の分かりやすく説明してあるので、そういうのが好きな人はいいかと。コミックだと背景が小さくて見れない時があるので是非大判で発売してほしい。

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圧勝

引きこもりと美人だけどどこかズレてる隣人の話。はじめはさっぱり系かな、と思ってみてると、登場人物が増えるにつれてドロドロして、こじれまくって、とても深刻な話になってきます。ゆっくりとみんなを巻き込んでいくので、みててダレない。そしてこれ回収できるの?ってくらいになってます(2020.6.13現在)。全13巻で完結してました。相関図だれか書いてくれ。

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モンキーピーク

サバイバル系ですが、上にあげたキャンプのほほん系じゃなく、でかいサルにがっつり襲われたり、人間同士の裏切りや復讐があったりと緊張感があってとても面白い。こういう漫画はサバイバルの豆知識がよく書いてあるんですが、そういうのも好きだったりします。続編もあるらしいので、チェックしてみようと思います。

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呪術廻戦

設定がしっかりしている印象なのですが、余分な説明がまったくないためたまに?が出てくる。けどめっちゃおもしろい。週刊誌で追ってる人は大丈夫なのかと心配になるレベル。(コミックは話の間にちょくちょく説明が入ります。)HUNTER×HUNTERにホラーを混ぜたような話なのでめちゃくちゃおもしろいし、話のテンポが良い。

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ガンニバル

人里離れた集落に赴任した警察官とその集落のボス的な立ち位置の一家とのバトルの話です。タイトルからしてわかるとおり、人食いのボスがいます。鬱蒼とした雰囲気の町民や何か隠してるんだなと思わせる描写がうまい。最終的には国家権力vs一家まで発展していきます。主人公の嫁と子どもがかわいい。最近実写版がディズニープラスで独占配信しだした。

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君が僕らを悪魔と呼んだ頃

ざっくり言うといじめっ子から更生していく話です。作中で結構な月日が流れるし年代を往復したりするので話がこんがらがりそうですが、基本的な話の筋がしっかりしてるのでそこまで混乱しません。こういう趣旨が整った話好きだなー。悪役は全員超がつくほど悪ぞろいです。主人公が一番の悪だったりします。

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バイオレンスアクション

女子大生の殺し屋の話です。めちゃくちゃ人が死ぬんですが、主人公の女の子(めちゃつよ)がゆるいんで、全体的にゆるい空気で進んでいきます。それが独特というか緊張感が全くない。そして主人公の女の子がとても可愛いです。僕も殺されるならこんな子に殺されたい。実写映画は橋本環奈の無駄遣いでした(微妙…)。

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怪異と乙女と神隠し

小説家を目指す主人公(むっちり系)とアルバイト先の男の子(怪異?)の話。まだ1巻しか出てないんですが、「絵がきれい」「主人公が可愛いお姉さん(むっちり系)」「ホラー」だけで推せます。男の子にも結構な秘密がありそうなので、続きが楽しみです。過去の妖怪や現代の都市伝説などを織り交ぜたハイブリットホラー。

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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見

病理医という医師がいるのをご存じですか?僕はこの漫画を読むまで知らなかったです。その病理医の病院での立場やそこから派生する病院内部の関係、各担当医の奮闘を描いています。ちなみにこの漫画を読んで10年ぶりぐらいにオンオン泣きました。

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サ道

サウナ道、略して「サ道」です。公益社団法人日本サウナ・スパ協会が任命する「サウナ大使」の肩書をもつ作者がサウナのためだけに書いた漫画。サウナにもっと行きたくなる!本場のサウナを体験してみたい!と思わせてくれます。キマッた時の表現は完全にソレになってます。ちなみにドラマ化されていていい出来でした。主人公は原田泰造です。

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蜘蛛ですが、なにか?

異世界転生もの。女子高生が異世界に転生するのですが、転生したものが蜘蛛のモンスター。ギャルのノリでバンバン凶悪な蜘蛛にレベルアップしていきます。軽いノリでモンスターを食べたり、敵を倒したりと順応能力高い女子高生が見れます。テンポがすごい良いので飽きずに見れる。

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メイコの遊び場

舞台は明治あたりのスラム街。不思議な能力をもつ「メイコ」が子どもと遊ぶ風景が描かれています。こんな遊びあったなぁ、と懐かしくなるんですが、「メイコ」にはもう一つの顔があって、その能力(顔)で1話1話で締めてくれます。なんか不思議な感覚で物語が進んでいくので面白い(語彙力)。

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よるくも

胸くそ漫画では結構有名な作品です。設定からして素晴らしいのでぜひ一回は読んでもらいたい作品。主人公の女の子がこれでもかって位堕ちていきます。社会風刺的な側面もあるので、読み終わったときはスカッとする。

脱線しますが、僕はこのIKKI COMIX関連の作品が大好きです(現在休刊中)。松本大洋の「Sunny」や最近アニメ化した「ドロヘドロ」(林田球)、「僕はまだ本気を出していないだけ」(青野春秋)、「海獣の子供」(五十嵐大介)、「SWWEEET」(青山景)など良作ぞろいです。

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フリージア

こちらもIKKI COMIX作品。何も感じない主人公がどんどん敵を倒していくのですが、作品にでてくる人全員頭おかしい。もれなく主人公が一番頭おかしい。作風も少しトんでて、白昼夢を見ている感覚になります。僕は作品の途中で胸やけがする気持ちになりました。

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富江

ホラー・スプラッター漫画作家の鬼才「伊東潤二」の作品。映画化もされています。殺しても殺しても生き返る謎の美女「富江」に惹きつけられていく周囲の人たちが1話完結で描かれています。生き返り方がグロテスク、死に方もエグイ、絵が妙にリアル、けど非科学的で少し笑えます。

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うずまき

こちらも伊藤潤二の作品。うずまきに悩まされる町を描いています。前半はホラーなんですが、後半は町が大変なことになり大爆笑間違いなしです。絵がエグイので、ホラー耐性がない人はやめておいたほうがいいです。こういったまじめなホラーはスケールがでかくなると笑える(良い意味で)。

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葬送のフリーレン

勇者一行が魔王を倒した後日談を仲間だったエルフに焦点が当てられて書かれてあります。ギャグ調で話は進むんですが、悲しいパートや感動するパートがあり、バランスがいい。派手なバトル描写がないのでとても読みやすいです。

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マイホームヒーロー

娘を救うために人を殺めてしまった普通の(?)おとうさんがどんどん事件に巻き込まれていく話。推理小説が好きなおとうさんはどうにか問題を解決していくんですが、深みにはまっていきます。はまって生き方が途中からバグるので8巻ぐらいまで辛抱して読んでみてください。僕もこんな父親になりたい。

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化物語

大人気ライトノベル「化物語」のコミカライズ版。内容は言わずもがなです。作家は「天上天下」や「エアギア」を書いた大暮維人。この人が好きで結構読んでるんですが、天上天下の途中から画力が爆発してます。こんな漫画書くのにどれだけの時間を費やしてるんだろう。化物語では、今までの作品の集大成並みにやりたい放題書いてます。

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不滅のあなたへ

謎の不老不死の生命「フシ」が生きていく様が描かれています。おそらく石器時代から現代まで書いてあるのですが、その時代時代の人間の生き方の描写が丁寧で飽きません。あと人と付き合っていく中で、人間の考えに近づいて葛藤していくフシが素晴らしい。

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朱色の仮面

仮面屋が作る仮面をかぶると特殊能力が出せる世界で、昔大事件を起こしてしまった仮面屋「ぺル」が「ガストン作の仮面」を破壊していく話。特殊能力をとっかえひっかえ使ってバトルを繰り広げますが、現状は負け続けてます。悲しい。ツイッターの広告でよく出てくるので読んだら面白かった。

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魔法使いの黎明期

ライトノベルが元の漫画。魔法が全然使えない「セービル」、獣落ちと言われる「ホルト(鹿?)」・「クドー(トカゲ)」の3人が各々の目的をもって課外授業にでるところから話が進みます。半魔女派や暴虐などわくわくする単語がたくさん出てきます。ひよっこの魔法使いが外の世界を見て成長するって感じですが、裏で動く策略がだんだん明るみになっていってる段階です(2022.12.25現在)。

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デッドマウントデスプレイ

異世界転生ものだけど、こちらは異世界から現代に転生するタイプ。主人公が元の世界では異形で、現代のさっき殺されたばかりの子どもに転生します。のっけから殺される主人公と新宿や池袋の裏組織、現代に出てくる怪物級の登場人物、現代と過去と異世界が微妙にクロスオーバーしていく感じでワクワクします。

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亜童

明らかに大友克洋を意識して書いているよね?と思う作品。作画は大友の結構前の作品に似ている(気がする)。設定も少し似ている気がして、これからどう話をもっていくのか(大友作品とどう差別化するのか)気になります。

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HELLSING(ヘルシング)

なぜこれを書いてなかったんだろうというレベルの作品。いわずもがな皆様知ってる名作品です。ぼくのヒラコーワールドはここから始まりました(そしてドリフターズで止まったままです。はやく続き書いてくれ)。ファンタジーやSF好きは見て損はないです。ちなみに9割の確率で中二病に罹ります。名言も多くて、「命令は唯ひとつ 『見敵必殺』 以上」のルビが「オーダー オンリーワン 『サーチアンドデストロイ』 オーバー」とかどこで思いつくの?

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ドリフターズ

こちらもヒラコー作品。過去の偉人がたくさんでてきます。ヘルシングと違ってギャグパートが多めになっていますがヒラコーワールドは健在です。歴史上の人物のクロスオーバーなので、知らない人名がでたらwikiで調べて漫画を読んでと一石二鳥。

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BLUE GIANT

「岳」で好きになった作者の次作品。「ジャズ?なんだそりゃ?」から始まって、主人公の勢いとパワーでどんどん活動の場を広げていく話。「BECK」に似た感じですが、こちらの方が泥臭くて好き(もちろんBECKも好きですが)。今度実写化しますが、音楽に上原ひろみさんが担当しているので楽しみにしています。

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平和の国の島崎へ

国際テロ組織に幼いころ誘拐されて特殊工作員として育てられた主人公「島崎」が日本に帰ってきて普通の生活を送れるように頑張る話、と思いきや作中で「戦争復帰まであと100日」とか出てくるので先が楽しみになった作品。島崎がひっそり無双するシーンがかっこいい。

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最果てのパラディン

過去の英雄たちのアンデッドに育てられた男の子が世界を見て回る話。序盤の家族同然の英雄たちが神様に立ち向かっていく場面から一転して、普通の旅を進めていく展開が新鮮。普通の男の子の内面の成長具合の描写が結構リアルなのでヤキモキする感じとか「あぁ~」ってなる。絵もとてもきれい。


忍びの国

めっちゃ強い伊賀忍者の話。忍者の話といえば「バジリスク」が有名ですが、あちらは人情や内面が奇麗に描かれているのに対して、こちらは殺伐とした空気が良い作品。絵もおどろおどろしくて好きです。


TUYOSHI 誰も勝てない、アイツには

めっちゃ地味な子がめっちゃ強いって話。中国やロシアの刺客を一撃で倒しまくったり、日本の裏側の気持ち悪い支配者みたいなヤツが出てきたり、元空手チャンピオンが剥げたり、基本ギャグ調で進んでいきます。ちなみに話的には今が一番いいところだと思う(2023.4.28現在)。


オーバーロード

異世界転生モノでは結構有名?だと思う。序盤からすると絵が別人みたいに変わってます。圧倒的な力でむちゃくちゃ理不尽に人間界を蹂躙したり、支配する物語。はじめは人間の慈悲みたいなものがあったけど、だんだん容赦なくなってくる主人公にワクワクしてます。


ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり

いきなり日本に異世界のゲートが現れたら、現実世界はどうなるか?というのを限りなく(?)リアルに描いてあるかと思います。あと圧倒的な日本の自衛隊の強さを味わえます。自衛隊あるあるみたいなギャグも出てくるんですがそれはさっぱりです。


adabana 徒花

胸糞漫画です。絵がとても綺麗なので、残酷な場面や胸糞場面が映えてきます。上中下の3巻構成なので手っ取り早く胸のモヤモヤを摂取することが可能です。