【カメラ】SONY α7cをついに購入したのでお披露目【作例あり】
去年から悩みに悩んだプロも使用する「SONY α7c」をついに購入した。新品。素人が趣味の為だけにこんな機材に手をだしていいのか不安だらけの状態で購入したが、買いたかったのだからしょうがない。
もはや買ってすらないのにレンズの妄想までしだす始末。
SONY α7cのかっこいいご尊顔
ひとまず実機のご紹介。撮影はiPhone12miniです。
無骨なシルエットのブラックボディ。ちゃんと7Cと書いてある安心感。背景がごちゃついているのは今後の課題です。
背面のバリアングルモニターとファインダーと地獄のボタン郡。
上部から。Voigtlander 35 mm F1.4 NOKTON E-mountを装備した状態。電源や地獄のスイッチ郡が並んでます。4Kの文字も輝いています。
美しい…。これだけで買ってよかったと思える佇まいです。
作例
せっかく買ったのに室内だけで我が子を撮っていたらもったいないと思い、休みを使用して家族で岡山は玉野に散歩がてら行ってみた。Voigtlander 35 mm F1.4 NOKTON E-mountはマニュアルフォーカスなのでAF性能は試せませんでした。
玉野の宇野港にある「BOLLARD COFFEE」。ガツンと来るブラックコーヒーで自分好みでした。コーヒーにピントを合わせて奥をボカシてみる。
宇野港の水面。どうです?これはiPhoneでは無理じゃないですか?(そうだと言ってほしい)
Voigtlander 35 mm F1.4 NOKTON E-mountの周辺減光のおかげでレトロな雰囲気で撮れた1枚。
宇野港にある謎のオブジェ(淀川テクニック作の瀬戸内芸術祭の作品らしい。無知ですみません)。近くで見るとちょっと汚い作品もこのカメラにかかれば綺麗な状態で保存できます。
手前ボケと奥ボケ。これはカメラ本体というよりはレンズの特性だと思うけど、マニュアルフォーカスなのでこういった写真が撮りやすい。
チヌバックの我が子。このボケ感ですよ。
皆がやるやつ。これは綺麗に撮れたと思う。
使用感
SONY α7シリーズにはシーン別や使用目的によって多数のモデルが存在するけど、その中の「Compact」の頭文字を有するのがこの「α7c」というモデル。SONY内でも謳っている「世界最小・最軽量モデル」です。
ちょっと使ってみて以前のα5000と変わったところ・使用感など、思ったことが以下。
- 明らかに重くなったけどそこまで気にならない。
- シャッター音が少し低くなってて気持ちいい。
- 使用していない時にストラップでぶら下げていると少し邪魔。
- 画像はありえないくらいキレイ。明らかにiPhoneとは違う。
- ボケ感も自分で調整出来て自由度があがる。
- 部屋を真っ暗にしてもギリ撮れる(三脚必須)。
- 本体の高級感が撮るモチベーションをあげてくれる。
- 明らかに機材のおかげだけど写真が上手くなったと錯覚させてくれる。
- 設定が地獄。メニュー画面も地獄。
PCへのUSB接続がいまのところ上手くいってない→SDカードをフォーマットしたら解決した。
といった感じでまだ慣れてない感じは否めないけど、満足してます(満足しないといけないんです)。
1番実感したのは、失敗する写真が少なくなったです。何回もあーでもないこーでもないと撮り直しする時間が減りました。今流行りのタイパ(タイムパフォーマンス)ですね。
これであとは広角レンズとズームレンズを買えば運動会にはばっちりなので、バンバン撮って使い倒して元を取ろうと思います。
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